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広報・マーケティング担当者がステキにデザインしてもらう写真を撮影するためのポイントまとめ」 からご覧ください。
こんにちは。おざきです。
企業が自分たちでネット上に情報発信が当たり前になった今、広報・マーケティング担当者がご自身で何かを撮影する機会も増えたのではないでしょうか。写真が好き・得意な方は別として、必要に迫られてとにかく撮影している担当者も多いことと思います。何気なく撮影した写真では、いくらたくさん枚数を撮影しても、記事やデザインにステキに使える写真はほとんどありません。
でも、ちょっとしたポイントを意識するだけで、たちまち素材としても使えるステキな写真を撮影することができます。回数を重ねれば自然と身に付きますので、向いていないと諦めずトライしてみてください。
今回はデザインする立場からこういう写真が支給されたら助かるなぁ~という視点でまとめてみました。
ステキにデザインしてもらう写真を撮影するためのポイントまとめ
ブレを最小限に抑える
カメラは脇をしめて構え(コレ結構大事です!)、ボタンは指の腹全体で軽く押します。まずは半押しでピントを合わせてからいっきに押し込みます。タテ位置は安定が悪くブレを起こしやすいため、ヨコ位置での撮影をおすすめします。
補正でブレを軽減することは可能ですが、やはり元写真がブレていないほうが、よりシャープできれいな写真に補正することができます。
指やストラップがかからないように気を付ける
急いで撮影した時によく起こる、自分の指が入ってしまう事件。小さなカメラでよく起こります。
補正でいらない部分を消すことは可能ですが、やはり元写真にはいっていないほうが、より自然できれいな写真に補正することができます。
とにかく高解像度で撮影する
とにかく高解像度設定で撮影しましょう。そうすることで、上手に撮影できなかった場合でも、デザイナーがある程度カッコイイ写真に補正してくれます。
シーン別画面構図のコツ
【共通事項】
画面いっぱいに被写体を入れた写真より、上下左右に余裕を持たせた写真のほうがトリミングが可能なので、後からよい部分を抜き出してカッコイイ写真にすることが可能です。
■自社商品、自社サービスのPRなら
主題を強調するためにも、担当者や商品を正面向きに大きく入れて大胆にPRしましょう。その際会社名や会社のロゴマークが入る場所で撮影するとさりげなく同時に印象づけることができておすすめです。斜めや横からの撮影で担当者の目線や商品が外れていると、「なんとなく撮れた写真」になってしまい、訴求力が弱くなってしまうので気を付けましょう。
■セミナー、イベント報告なら
とりあえず、たくさんいろいろ撮影しまくりましょう。
正面向き・笑顔・ピースのようなスナップ写真は避け、人物からは目線をはずし、引きで全体を入れた構図が会場全体の雰囲気が伝わりやすいです。
著名人やメイン人物などは寄り・引きの2パターンあるとデザインする時に大体のコンテンツに対応できます。
人物だらけですと少々息苦しいので、パネル、ドリンク、祝い花などの小物類も撮影しておくと、ホッと一息抜ける部分もデザインできて助かります。
■対談、インタビューなら
ポーズをとらないため、よいショットを撮ることが難しいです。とりあえずたくさん撮影しまくりましょう。
撮影側は第3者的な位置付けですので、人物の目線をはずすと自然です。身振り手振りがある写真ですと、生き生きとした臨場感が伝わります。表情も笑っていたり、真剣な眼差しであったり、変化をつけたバリエーションを用意することで、様々な内容に対応したデザインをすることが可能です。
アピールしたいモノ・コトがある場合はさりげなくテーブルや近くへ置くと、同時に印象づけることができておすすめです。
よくある映り込みNG写真は他社の飲料物などがそのまま置かれていることです。
補正でいらない部分を消すことは可能ですが、やはり元写真にはいっていないほうが、より自然できれいな写真に補正することができます。
読み進めるうちに、むむむ難しくなってきた。。とお考え中だったりしませんか?ご安心ください。基本は3点「ブレない、切れない、上下左右に余白を持たせる」を意識して、どんどん写真撮影にチャレンジしましょう!