セミナーでは出し惜しみしないことが大事 [週刊IFWA 2012/9/3] | Insight for WebAnalytics

Insight for WebAnalytics - 2012年9月3日(月) 08:00
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■ セミナーでは出し惜しみしないことが大事
先週はアクセス解析イニシアチブの有料会員限定のGoogle アナリティクスのセミナーを実施しました。各種カスタマイズに関する話を網羅的に3時間お話しました。

午後3時からだったのですが、朝、Google アナリティクスに「ショートカット」という新機能がリリースされているという情報が入りました。配布資料は170枚くらいで、印刷はもう済んでいる状態ですし、セミナー本編で話す時間はなさそうでした。

しかし折角のホットな情報を流さない訳にはいかないので、急遽プレゼン前にいつも自動で流す開場案内やセミナー予定などのスライドに加えて、新機能の紹介スライドを挟み込んでおきました。

話は変わって、翌日木曜日の夜にリクルートの小川さんのイベントに参加しました。基本的に内容はオフレコですが、セミナー講演での心掛けみたいな話しの部分では、共感することが多かったです。

彼も早口な方なので1枚スライド1分という目安でプレゼン資料は作るそうですが、私も1枚スライド1分というのが自分の目安になっていて、この量であれば絶対に時間が足りなくなることはないという経験値があります。

あと一つ挙げておくと、出し惜しみしないといったことを言っていたよう
に記憶していて、まさにその通りだと思っています。

120%の用意をして、資料に落とし込めた部分が100%だとすると、実際に伝わるのは20~30だと思います。その100の部分を出し惜しみして75位にしてしまうと、伝わるのは精々20前後ということで、満足度は落ちてしまいます。

セミナーで言った内容でも実際聴衆が真似できるのは2割もありません。そこでフルに出しきってもノウハウは容易に盗まれないし、逆に仕事に繋がると思った方がいいと思っています。

私が実施したセミナー当日リリースされた新機能「ショートカット」については、口頭で軽く話しをするだけでもよかったのですが、折角なので画面キャプチャーも取って、貼り付けるなど手は抜きませんでした。
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