平野友朗(日本ビジネスメール協会)

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平野友朗氏

平野友朗(ひらの・ともあき)
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事
株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役

筑波大学卒業後、広告代理店勤務を経て2003年に独立。メールマナーに関するメディア掲載400回以上、著書24冊のビジネスメール教育の第一人者。ビジネスメール教育に力を入れる官公庁、企業、団体、学校へのコンサルティングや講演・研修は年間100回を超える。とくに民間企業での指導実績には定評があり、メールのスキルアップからメールの効率化による業務改善まで、幅広いテーマの指導を実施中。これまでに約1万通のビジネスメールを添削してきた経験から、メールを使った効率的な仕事術を研究し、普及に努めている。

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ビジネスメールの書き出しではメールを送った理由(要旨)から書くと相手に理解してもらいやすくなります。例えば「〇〇について、お尋ねしたいことがございます」「〇〇の件でご相談があり、メールをお送りいたしました」などです。目的や結論は最初に伝え、詳細を書くときは、文章の無駄な表現は省いてできるだけコンパクトにしましょう。例文を用いて説明していきます。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/6/6 7:00381517
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メールを箇条書きするメリットとは? 構成要素7つと書き方

ビジネスメールは箇条書きにすることで、見やすくなります。各項目のアタマに「・」といった記号を付けましょう。またメールの構成要素は「宛名、あいさつ、名乗り、要旨、詳細、結び、署名」の7つ。このうち「要旨、詳細」は内容に応じて都度変化しますが、残りの5つは定型をアレンジするだけでOK! 書き方に唯一の正解はなく、大事なのは、相手に失礼でないかどうかです。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/30 7:00294116
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ビジネスメールは「見やすさ」重視!改行と空白で思いやりのあるメールに

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平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/23 7:00807419
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一度口にした約束は軽く扱わない!メールは間違いを恐れずにスピード重視で送信する(全6回の3)

相手と信頼関係を築くためには、「約束」を軽く扱わないことが大切です。また、完璧さを求めて時間をかけるよりも、多少の間違いがあってもスピードを重視すべきです。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/16 7:0018125
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

「先まわり力」を駆使してメールを送る前にシナリオをつくり、一番効果的なタイミングで送信する(全6回の2)

仕事が速い人は、仕事の全体像を俯瞰して「シナリオ」を組み立てています。そして、メールを送る「タイミング」にも敏感です。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/9 7:00552111

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