Yahoo!広告で過去の違反実績をもとにした広告審査がスタート。”重大な違反表現”を対象に、商品単位で広告掲載が停止に。
1月7日(木)に発表されたYahoo!広告の新たな広告審査基準についてまとめました。適用は2月8日(月)からを予定していて、過去に重大な違反表現があった広告は、表現の訂正があった場合でも、訴求する商品の広告掲載の申請ができなくなります。今後、よりクリーンな広告掲載が求められるので、しっかり理解していきましょう。
2021/1/14 15:55 マーケティング/広告 | 解説/ノウハウ
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2021年1月7日(木)Yahoo!広告の新たな広告審査基準が発表されました。適用開始は2021年2月8日(月)を予定しています。
Yahoo! は以前から広告の透明性を保つために、広告サービス品質に関するレポートを公開や丁寧なガイドラインの作成、審査体制の強化をしてきました。
過去に重大な違反表現があったものは商品単位で広告掲載ができなくなる
新たな広告審査基準として、過去の違反実績をふまえた広告審査が始まります。
広告審査において重大な違反表現が認められた場合、当該審査対象の広告にて 訴求する商品(以下「対象商品」といいます)は広告掲載のリスクが高いと判断し、 当該違反表現を訂正いただいた場合であっても、以降の対象商品にかかる広告掲載の お申込みをお断りいたします。
また、実施中の対象商品にかかる広告掲載についても当社の判断において停止いたします。
今回のリリース内容を簡単にまとめると以下のとおりです。
- 2020年2月8日(月)より適用開始予定
- 過去に重大な違反表現が広告は、表現の訂正があった場合でも、訴求する商品の広告掲載の申請ができなくなる
- 既に広告掲載している広告が停止される可能性がある
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