ディスプレイ広告はAdではなくCRMのためのもの、という仮説について
ディスプレイ広告は、ストレスを与える広告としてふりきっちゃえばいいんじゃないの?
2015年12月16日 11:12
「プライムカバー」は、ユーザーの行動を妨げることなくスマートフォン画面に広告を表示ができるだけでなく、連続性やストーリー性のある広告展開で認知を高めることができる新しいタイプのブランディング広告フォーマットです。ということなんですが、みなさんもこれが表示された経験あると思います。百聞は一見に如かずということで、まずはこちらのリンク先の動画をご覧ください。プライムカバーについてどうですか?みなさんもご経験あると思います。トップに広告が差し込まれていて、記事をスクロールしていくと、ちょっとずつ画像が切れていくやつです。 で、Yahoo!Japanさんのリリースには
ユーザーの行動を妨げることなくと訴求しているんですね。あるいは
ユーザーにストレスを感じさせないスマートフォン向けブランディング広告と言われています。 あくまで消費者目線です。あくまで消費者目線ですが、めっちゃストレス感じるんですけど。。。しかも、僕がこのブログを書く前に、「どんな広告が一番邪魔かな〜」って思って、最初に思いついたのがこのプライムカバーという広告でした。でも、企業側からすれば「ストレス感じないんですよ、ユーザーは」と言っているわけです。 なので、僕はめちゃめちゃ思うわけです。 ユーザーがストレスを感じないデジタル広告って、どういうものなんだろう?と。 あるいはこんなことも思うわけです。 ディスプレイ広告は、ストレスを与える広告としてふりきっちゃえばいいんじゃないの?と。 消費者と広告の関係って、要はコミュニケーションです。コミュニケーションって多種多様ですよね。 たとえば友達同士の会話でも、 普段は天気や仕事の愚痴とか彼氏・彼女の話題とか、何気ない会話が多いですよね。 でも時にはぶつかる時がある。意見が食い違い、喧嘩になることもある。 あるいは「おい、このアプリすげーからやってみよろよ」とか「来週の飲み会、お前もこいよ。いいから来いって!」みたいなこともあるわけです。 ディスプレイ広告って、最後の「おい、これすげーからやってみろよ」みたいなアプローチだと思うんです。 そう言われたら、友達は当然ストレスを抱えるわけです。「おいおい、知らねーよそんなアプリ。なんで入れなきゃいけないの?まあでも仕方ねえな。お前がそういうなら、入れてもいいけどね」みたいになるわけです。 そういう関係があるからこそ、ディスプレイ広告が効くんじゃないか、ということですね。 なので、結論ぼくはこういう仮説を持っています。ディスプレイ広告って、アクイジション(新規顧客獲得)の手法っていうのが通例ですが、本来はリテンション(既存顧客維持)の手法なんじゃないいの?という逆転の発想です。 どうでしょう。賛同いただける方、どれくらいいらっしゃるでしょうか。 この考え方について、もっと自分なりに考えてみて、次の答えが浮かんだら記事にしたいと思います。
- この記事のキーワード
