デジタルマーケター必読!ソーシャルメディアを賢く利用し、自社のファンコミュニティをつくる3つの方法

ファンコミュニティの形成についてデジタルテクノロジーに関するカンファレンスでのパネリストによる助言を紹介していきます。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

今日のデジタルマーケターが大いに注目しているのはファンコミュニティの存在です。ソーシャルメディアの申し子ともいえるファンコミュニティは、時として驚くべき集客力を見せつけます。わが社にも是非そのようなファンコミュニティが欲しい、しかし、それは簡単につくりだせるものだろうか?そのような疑問をもつマーケターも多いことでしょう。

実際、世の中の流れが予測しづらい現在、ファンコミュニティをマーケティング戦略の手段として扱うのはなかなか容易なことではないようです。

そこで、2014年1月にトロントで開催されたメディアおよびテクノロジーのトレンドに関するカンファレンス(オンタリオ・メディアディベロップメント・コーポレーション主催)におけるパネリストの発言に注目してみました。彼らの経験に基づく3つの貴重な助言を紹介します。

1. オーディエンスのセグメントを分け、各セグメントの欲求を満たすようなコンテンツを提供する

※「セグメント」とは、市場の中で同じようなニーズを持ち、似たような購買行動をとる顧客群のこと

児童文学出版社であるキッズ・キャン・プレス社のナジーム・フラブ氏は、ファンを養成するためには、まず、プライマリーオーディエンス(最初にターゲットとするホームページへの訪問者)について把握することから始めるべき、と述べています。

同社のプライマリーオーディエンスは、子供たちとその親たちでした。ホームページへの訪問は、お気に入りの本のキャラクターが目当てであり、キャラクターとの交流を求めて行われるものでした。熱心なファンは、単にサイト上の情報を読むだけではなく、キャラクターの絵を描くなど、積極的な関わり(エンゲージメント)を見せました。そうした子供たちと親たちが図書館に同社の本をリクエストすることにより、セールスに直結します、とフラブ氏は述べています。

顧客の求めるものを的確に提供することにより、顧客エンゲージメントを高め、自社の熱心なファンを養成しましょう。

続きはこちらのサイトでご覧ください
https://handbookapp.net/jp/blog/2014/03/31/3-tips-on-community-building-...

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    1. 1オーディエンスのセグメントを分け、各セグメントの欲求を満たすようなコンテンツを提供する
    2. Facebookは便利だが、ひとつのソーシャルメディア頼みは危険
    3. 動画をオフラインで再生可能リアル世界での話題づくりを忘れない3Dのオブジェクトを見せることができる
    4. まとめ

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