行政職に占める中途採用職員の割合15%で全国トップの佐賀県。職員採用サイトに新コンテンツ「なぜ佐賀に魅力的な中途人材が集まるのか」を公開しました

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2024年03月27日(水)
佐賀県


 佐賀県では、2005年から、民間企業等で働いた経験のある方の採用を積極的に行っています。現在では、この試験で採用された職員の数が、行政職職員全体の15%を占め、その割合は「全国1位」となっており、約270名もの民間経験者の方が活躍しています。これまで多くの民間経験者を採用してきた佐賀県は、民間経験者の方を受け入れる組織風土があり、民間企業等からの転職でも安心して働ける環境が整っています。 この度、多くの方にその事実を知っていただくため、特集コンテンツ「なぜ佐賀に魅力的な中途人材が集まるのか」を新たに公開しました。コンテンツ内では、多種多様な民間企業等を経験して佐賀県庁に入庁し、それぞれの専門性を発揮しながら活躍する職員7名のインタビューを御覧いただけます。
特集コンテンツ
「なぜ佐賀に魅力的な中途人材が集まるのか」公開ページ

- 職員たち7名のバックグラウンド

・広告代理店 プロデューサー
・大手銀行 総合職
・電気メーカー 技術職
・造船会社 営業職
・国際協力機構(JICA) 職員
・ベンチャー企業 中国進出・マーケティング 担当
・政府系金融機関 職員※このほかにも、様々な業界から民間経験者が入庁しています。
- 令和6年度 民間企業等職務経験者試験

 公務員試験対策の必要ない、書類選考と論文、人物重視の面接のみで時間に制約のある社会人に負担をかけない試験プロセスを導入しています。

令和6年度 佐賀県職員採用試験実施計画
令和5年度 試験案内(前年度参考)
令和6年度の試験詳細については、6月上旬発表予定です。

- 佐賀県人事委員会事務局コメント

 昭和の時代、地方自治体では画一的な行政運営が行われており、自治体の職員には法令等に基づいた正確な事務処理能力が求められていました。しかし、 人々の価値観の多様化に伴い、令和のいま、地方自治体には、柔軟な行政運営で多様な価値観を持つ県民一人一人の幸せを追求することが求められます。そのためには、新卒者だけでなく、民間企業の経験者を含め多様なキャリアを持つ職員を採用し、組織としてのアップデートを図ることが欠かせません。
 「公務員という職種はない。」という佐賀県職員採用サイトのコンセプトどおり、自分自身の力を精一杯活かして働いていきたい、そんな熱量ある方々の御応募をお待ちしております。
- 「公務員という職種はない。」佐賀県職員採用サイトについて

 今回公開した特集コンテンツ以外にも、佐賀県職員採用サイトでは「公務員という職種はない。」というコンセプトを掲げ、佐賀県職員のプロ意識、専門性を伝えるための様々なコンテンツを用意しています。
・職員紹介
 佐賀県職員の専門性をより知っていただくために、それぞれが目指す肩書と共に紹介しています。
職員紹介ページ・佐賀県がこれまで実施してきたプロジェクト
 佐賀県はこれまで、他県に先駆け新しい取組みを実施してきました。
 採用サイトでは、その一部を、担当者のインタビューと共に紹介しています。
プロジェクトストーリー・スペシャル対談「これからの『佐賀』の話をしよう」
 佐賀県では企業様/団体様と数多くのプロジェクトを推進しています。その中から、いくつかの代表的な事例を、佐賀県、企業のプロジェクト担当者のスペシャル対談と共に御紹介します。
これからの『佐賀』の話をしよう
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