『食を通して伝える難民の声』6/20 世界難民の日にオンラインイベントを開催!
認定NPO法人 難民支援協会
6月20日の世界難民の日、Dialogue for People(D4P)と認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の共催による、YouTubeでのLive配信を行います。母国から日本に逃れてきた難民の方々の背景や現状を、「食」を通して考えます。
「難民」とは、紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、逃げざるを得ない人たちのことを指します。世界には7,000万人を超える難民がおり、2秒に1人が母国を追われているという深刻な状況です。ここ日本にも世界各国から難民が逃れており、既に多くの方が暮らしています。
現在、コロナウィルス感染症が世界中で拡がり、日本をはじめ各国で入国が制限されています。拡大を抑えるためには必要な措置ですが、母国で迫害を受けたとしても、他国に逃れる選択肢が奪われている難民がいることを忘れてはなりません。
既に日本で暮らしている難民も厳しい状況に置かれています。飲食店経営をされている難民の方々も大打撃を受けており、その方々への応援の気持ちも込めて、本イベントでは「故郷の味」から、それぞれの難民の方の歩んできた道のりをみなさまと一緒にたどっていきたいと思います。
今回のライブ配信では、長年国内外の難民を取材してきたD4Pの安田菜津紀と、日本に逃れた難民を20年以上支援するJARで代表理事を務める石川えりとによる対談や、飲食店を経営する難民の方へのインタビュー、そして日本に逃れてきた難民の方々の故郷のお料理の紹介などをお届けする予定です。
当日は、チャットを通じてリアルタイムの質問も受け付けていきます。また、学生の皆さまは【無料】にて配信をご覧いただけます。たくさんの方のお申し込みを、心よりお待ちしております。
■実施概要
「D4P×JAR 世界難民の日 食を通して伝える難民の声」
【概要】
配信日時: 2020年6月20日(土)14:30~16:30
配信内容: D4P安田菜津紀とJAR石川えりによる対談、難民の方へのインタビューなど
詳細・申し込み: 詳細はこちらから(有料限定公開のため、お申し込みが必要です)
https://d4p-jar-202006.peatix.com/view
参加費 : 一般1,000円、学生無料
共催 : NPO法人Dialogue for People(https://d4p.world/)、認定NPO法人 難民支援協会(https://www.refugee.or.jp/)
協力 : 株式会社 LIFE.14(配信)、学生団体Soar(広報)
■登壇者
・安田菜津紀(フォトジャーナリスト / Dialogue for People副代表理事)
1987年神奈川県生まれ。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
・石川えり(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)
1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、大学在学中、JAR立ち上げに参加。大学卒業後、企業勤務を経て2001年より難民支援協会(JAR)に入職。直後よりアフガニスタン難民への支援を担当、日本初の難民認定関連法改正に携わり、クルド難民国連大学前座り込み・同難民退去強制の際にも関係者間の調整を行った。2008年1月より事務局長となり2度の産休をはさみながら活動。2014年12月に代表理事就任。
■本イベントに関するお問合せはこちらから
https://d4p.world/contact_other/
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6月20日の世界難民の日、Dialogue for People(D4P)と認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の共催による、YouTubeでのLive配信を行います。母国から日本に逃れてきた難民の方々の背景や現状を、「食」を通して考えます。
「難民」とは、紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、逃げざるを得ない人たちのことを指します。世界には7,000万人を超える難民がおり、2秒に1人が母国を追われているという深刻な状況です。ここ日本にも世界各国から難民が逃れており、既に多くの方が暮らしています。
現在、コロナウィルス感染症が世界中で拡がり、日本をはじめ各国で入国が制限されています。拡大を抑えるためには必要な措置ですが、母国で迫害を受けたとしても、他国に逃れる選択肢が奪われている難民がいることを忘れてはなりません。
既に日本で暮らしている難民も厳しい状況に置かれています。飲食店経営をされている難民の方々も大打撃を受けており、その方々への応援の気持ちも込めて、本イベントでは「故郷の味」から、それぞれの難民の方の歩んできた道のりをみなさまと一緒にたどっていきたいと思います。
今回のライブ配信では、長年国内外の難民を取材してきたD4Pの安田菜津紀と、日本に逃れた難民を20年以上支援するJARで代表理事を務める石川えりとによる対談や、飲食店を経営する難民の方へのインタビュー、そして日本に逃れてきた難民の方々の故郷のお料理の紹介などをお届けする予定です。
当日は、チャットを通じてリアルタイムの質問も受け付けていきます。また、学生の皆さまは【無料】にて配信をご覧いただけます。たくさんの方のお申し込みを、心よりお待ちしております。
■実施概要
「D4P×JAR 世界難民の日 食を通して伝える難民の声」
【概要】
配信日時: 2020年6月20日(土)14:30~16:30
配信内容: D4P安田菜津紀とJAR石川えりによる対談、難民の方へのインタビューなど
詳細・申し込み: 詳細はこちらから(有料限定公開のため、お申し込みが必要です)
https://d4p-jar-202006.peatix.com/view
参加費 : 一般1,000円、学生無料
共催 : NPO法人Dialogue for People(https://d4p.world/)、認定NPO法人 難民支援協会(https://www.refugee.or.jp/)
協力 : 株式会社 LIFE.14(配信)、学生団体Soar(広報)
■登壇者
・安田菜津紀(フォトジャーナリスト / Dialogue for People副代表理事)
1987年神奈川県生まれ。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
・石川えり(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)
1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、大学在学中、JAR立ち上げに参加。大学卒業後、企業勤務を経て2001年より難民支援協会(JAR)に入職。直後よりアフガニスタン難民への支援を担当、日本初の難民認定関連法改正に携わり、クルド難民国連大学前座り込み・同難民退去強制の際にも関係者間の調整を行った。2008年1月より事務局長となり2度の産休をはさみながら活動。2014年12月に代表理事就任。
■本イベントに関するお問合せはこちらから
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