日本企業の海外進出を支援するYouTube番組開始のお知らせ

スパイダー・イニシアティブ株式会社
日本企業のグローバル・マーケティングを支援するスパイダー・イニシアティブ株式会社（代表取締役社長兼CEO 森辺一樹、本社：東京都港区）は、日本企業の海外進出を支援する動画番組「SPYDER CHANNEL（スパイダー・チャンネル）」の配信を開始いたしました。


https://spydergrp.com/spyderchannel/

当番組は、ビジネスパーソンを対象に、中国やASEAN市場への参入戦略や、販売チャネル戦略を中心にグローバル・マーケティングをキーワードとした様々なナレッジやノウハウを配信していきます。特に、海外事業担当者や海外駐在員の皆様、また海外展開を検討している中堅中小企業の経営者の皆様にとっては、今、まさに直面する課題を解決するコンテンツとなっております。当番組は、YouTubeとiTunes（Videocast）で配信いたします。

昨今、日本の製造業のアジア新興国市場におけるプレゼンスは、かつての優位性を失っております。生産拠点としてのアジア新興国進出では一定の成功を収めたものの、アジア新興国を「市場」と捉えた途端にそのプレゼンスは大きく失われました。B2Cの各種家電の分野では、中国を中心としたアジア企業にその座を完全に奪われてしまいました。そして、今まさに、食品、飲料、菓子、日用品などの消費財（FMCG – Fast Moving Consumer Goods）の分野でも、欧米を中心とした先進グローバル企業や、著しく台頭する中国やASEANなのどのアジア企業に押され苦戦を強いられております。
また、部品や製品を製造するB2Bメーカーに関しても、過去、国内の取引先に伴った海外進出を行ってきたため、海外に出ても基本的には日系企業との取引が中心で、非日系企業との積極的な取引ができていない例は少なくありません。「ものづくり」が中心で良かった時代が長く続き、多くの企業で、今、求められている「グローバル・マーケティング」に関するナレッジやノウハウが不足しております。

このような背景から、弊社では2017年より本番組「SPYDER CHANNEL（スパイダー・チャンネル）」を限定的に配信しておりましたが、この度、正式に配信をすることと致しました。「SPYDER CHANNEL（スパイダー・チャンネル）を通じ、一社でも多くの企業、一人でも多くのビジネスパーソンのお役に立てることを心より願っております。

スパイダー・イニシアティブ株式会社では、今後も、日本企業のグローバル・マーケティングを支援する様々なサービスや、コンテンツの提供に努めて参ります。




⬛︎番組概要

・番組名：「SPYDER CHANNEL（スパイダー・チャンネル）」
・放送日時：毎週火曜・金曜日 20:00配信
・番組内容：ビジネスパーソンを対象に、中国やASEAN市場への参入戦略や、販売チャネル戦略を中心に、グロ　ーバル・マーケティングをキーワードとした様々なナレッジを配信。特に、海外事業担当者や駐在員の皆様、ま　た海外展開を検討している中堅中小企業の経営者の皆様のグローバルにおける課題を解決するコンテンツ。
・番組サイト：https://spydergrp.com/spyderchannel/

⬛︎スパイダー・イニシアティブについて

【会社名】スパイダー・イニシアティブ株式会社（SPYDER INITIATIVE Inc.）
【所在地】〒105-0014東京都港区芝3-8-2-2502
【設立】2013年1月15日
【資本金】3,000万円
【事業内容】海外販売支援（OCI事業、リサーチ＆コンサルティング事業）
【URL】https://spydergrp.com

⬛︎代表取締役社長兼CEO 森辺一樹について

森辺 一樹（もりべ かずき）
Kazuki MORIBE

1974年生まれ。幼少期をシンガポールで過ごす。アメリカン・スクール卒。帰国後、法政大学経営学部を卒業し、大手医療機器メーカーに入社。2002年、中国・香港にて、新興国に特化した市場調査会社を創業し代表取締役社長に就任。2013年、市場調査会社を売却し、日本企業の海外販路構築を支援するスパイダー・イニシアティブ株式会社を設立。専門はグローバル・マーケティング。海外販路構築を強みとし、市場参入戦略やチャネル構築の支援を得意とする。大手を中心に17年で1,000社以上の新興国展開の支援実績を持つ。著書に、『「アジアで儲かる会社」に変わる30の方法』中経出版[KADOKAWA]、『わかりやすい現地に寄り添うアジアビジネスの教科書』白桃書房などがある。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
Email：contactus@spydergrp.com
Tel：03-6435-2607
広報担当：小林 真彩
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