インフラジスティックスが「NetAdvantage for Web Client 2009 Volume 2」を発売

「Visual Studio」ユーザーを対象にしたRIA実現のための開発コンポーネント

ソフト開発・販売のインフラジスティックス・ジャパンは、リッチインターネットアプリケーション(RIA)を実現する開発コンポーネント「NetAdvantage for Web Client 2009 Volume 2」を11月25日発売した、と同日発表した。マイクロソフトの統合開発ソフト製品群「Visual Studio」のユーザーを対象に、RIAプラットフォームの「Silverlight 3」と、Webアプリケーションフレームワーク「ASP.NET」用のUIコントロールを提供。効率的なUI開発を実現するという。

NetAdvantage for Web Client 2009 Volume 2では、SilverlightコンポーネントとASP.NETコンポーネントでさまざまな新機能を加えたほか、パフォーマンスを向上。グリッドで数百万行のデータをロードする場合でも瞬時に結果を表示するよう最適化した。追加したコントロールは、Silverlightでは、ドラッグ&ドロップを可能にした「ドラッグ&ドロップ フレームワーク」、直感的なユーザーインタラクションを実現する「xamWebSlider」など。1ライセンス14万8000円(税別)。

インフラジスティックス・ジャパン
http://jp.infragistics.com/

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