11月17日(土)、「ロービジョン(弱視)の人に何でも聞いて見ようの会」開催

視覚障害者だけどまったく見えないわけじゃない、そんなロービジョンの人に何でも聞いてみよう
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

「視覚障害者=全盲」ではない!

皆さんは「ロービジョン」という言葉をご存知でしょうか?

ロービジョンとは、「メガネやコンタクトレンズで矯正しても十分な視力が得られず、生活や学習、仕事で不便を感じる状態」を指す言葉です。長い間「弱視」と呼ばれていましたが、医学的な弱視と区別するために「ロービジョン」という言葉を使っています。視覚障害の1種です。

「あー、それなら私も裸眼だと0.1ないのよ。」

なんて思ったあなた。でも矯正視力は0.8とかあるんじゃないですか? そういう場合はロービジョンとは言いません。

「え? ロービジョンは視覚障害なの? でもまったく見えないわけじゃないんでしょ? それでも障害なの?」

そうです。「視覚障害者=全盲、つまりまったく目が見えない人」というのは大きな誤解です。

  • 「じゃあ、ロービジョンの人は普段どんなふうに見えてるの?」
  • 「ロービジョンの人の日常生活ってどんなかんじなの?」
  • 「ロービジョンの人はITをどうやって使ってるの?」

そんな素朴な疑問になんでもお答えするイベントを開催します。スピーカーは生粋のロービジョン。35年の大ベテランです。ロービジョン者の日常生活やIT利用などについて、どんな質問にもお答えします。
「こんなこと聞いたら失礼かな」なんて遠慮したらもったいない!
事前に質問事項をお送りいただくと、イベント当日に回答いたします。「このウェブサイトのこの部分、どう?」とか、「このアプリつかってみて」といった具体的なご質問もどしどしお寄せください。

開催概要

  • 日時:2012年11月17日(土)14:00-16:30 (13:30受付開始)
  • 会場:T's渋谷フラッグ(仮)

詳細・お申し込み
http://cocktailz.jp/news/event/lowvision1117.html

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