ソフツーは、「職場における電話業務の実態調査(2026年)」を実施した。オフィスに固定電話がある職場で働く20歳以上の男女1,000名が回答している。
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電話が苦手な人は64.4%に増加、30代が20代を上回る
まず、電話に対して苦手意識を感じるかを聞くと、「とても感じる」「やや感じる」の合計は全体の64.4%となり、2023年の調査から3年間で6.6ポイント増加した。
年代別では、30代が72.5%で最も高く、20代の70.0%を上回った。40代は60.5%、50代は57.0%、60代以上は41.0%となっており、年代が若いほど電話への苦手意識が強い傾向がみられた。
また、オフィスで固定電話が鳴ることを「とても不快に感じる」「やや不快に感じる」と回答した人は合計で56.1%となり、前回調査から11.3ポイント増加した。年代別では20代が64.3%、30代が63.5%と高く、特に女性では、20代が67.5%、30代が68.0%にのぼっている。
不快に感じる理由としては、「手を止めて対応する必要があり、集中力が途切れ業務効率が悪い」「問い合わせ内容がわからずプレッシャーを感じる」などが上位となった。
さらに、所属部署で1日に1人あたりが取る電話の回数を聞くと、平均回数は3.87回で、前回調査の7.4回から減少した。電話への苦手意識や不快感は増加している一方、電話対応自体は減っている現状がうかがえる。
電話取次ぎミスは3年で1.6倍に、名前や番号の聞き間違いが上位
続いて、電話取次ぎ業務でミスが発生しているかを聞くと、「とても発生している」「やや発生している」と回答した人は合わせて27.6%にのぼった。前回調査から10.3ポイント増加し、約1.6倍となっている。
年代別では20代が39.3%で最も高く、30代は25.0%と、若年層に多くなっている。特に20代男性では45.0%と突出していた。
具体的にどのようなミスが発生しているかを聞いたところ、「名前の間違い」が45.3%で最も多かった。次いで「電話番号の聞き直し」が44.6%、「要件の聞き直し」が40.9%となっている。
また、「社内共有の漏れ」は21.7%となり、電話の相手から聞き取った情報や要件を、担当者へ伝える場面でもミスが起こっていることがわかった。
調査概要
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査対象】全国20歳以上の男女(会社員・契約社員・派遣社員・会社役員・公務員・自営業)で、オフィスに固定電話がある職場に勤務する人
- 【有効回答数】1,000名(20代400名、30代以上600名)
- 【調査期間】2026年6月17日(水)~6月19日(金)
