GitLabがAIエージェントの活用をエンタープライズ規模で支援する新機能を発表

タスクの実行速度を最大50倍向上、ハルシネーションを最大45分の1に減らす機能を提供

小島昇(Web担編集部)

7:02

DevSecOps(開発・セキュリティ・運用)プラットフォームを展開する米国GitLab(ギットラボ)は6月10日(英国時間)、ロンドンで開催したイベント「GitLab Transcend」でAIエージェントを企業規模で活用するための新機能を発表し、日本語訳を6月15日に公表した。AIエージェントのタスク処理速度の最大50倍向上や、ハルシネーション(AIの誤情報生成)を最大45分の1に減少する機能を提供する。


エージェント活用をエンタープライズ規模で支援する新機能を発表

新機能のうち「次世代ソースコード管理(プライベートベータ版)」は、AIエージェントが必要な情報のみ参照する仕組みでタスク速度を最大50倍向上させ、コストも大幅削減する。「GitLab Orbit(パブリックベータ版)」はコードや作業状況・本番環境の情報を一元管理するコンテキストグラフ機能で、エージェントの応答速度が最大11倍向上し、ハルシネーションが最大45分の1に減少した。

「エージェント向けガバナンス(プライベートベータ版)」は、AIエージェントの全アクションに承認・監査の仕組みを組み込み、異常な動作をリアルタイムで検知する。「GitLab Flex(現在注文受付中)」は、プラットフォームシートとGitLabクレジット、今後追加される機能を1つの年間契約にまとめ、3つの月次予約枠を調整できる。日本向け「GitLab Transcend日本版」は6月18日にオンラインで開催予定。

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