AIとCRM(顧客関係管理)搭載のカスタマープラットフォーム「HubSpot(ハブスポット)を展開する米国HubSpotの日本法人、HubSpot Japanは、AI検索に対応する新製品「HubSpot AEO(回答エンジン最適化)」をはじめとした100以上の製品アップデートを4月15日発表した。ビジネスのコンテキスト(文脈)を理解するAIを各製品に組み込むことで、企業の認知・収益・サポート対応の拡大を支援する。
AIは、企業と顧客の行動履歴、市場環境、業務の進め方といったコンテキストを理解することで成果に向けた提案が可能、という考えでアップデートした。これを「Growth Context(グロースコンテキスト)」と呼び、マーケティング、営業、顧客サービスの各部門がGrowth Contextの活用を可能にする。新製品のHubSpot AEOは検索でのAIの回答から見込み客に自社を発見してもらうことが目的。
HubSpot AEOは、AIの回答での自社の表示状況を可視化し、改善への具体的な施策を提案する。顧客データに基づき、AIに質問する可能性が高いプロンプト(指示文)を特定し、AIの回答内での自社ブランドへの言及状況を感情分析とともに示す。競合他社の露出状況の把握や、AIが参照する情報源の確認も可能。先行導入した企業は、AI経由のサイト流入が未導入企業と比べて20%増えたという。
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