令和キッズの健康意識の高さ、なんと昭和・平成キッズの9.8倍に【キリンHD調べ】

コロナ禍で育ったことが影響? 健康習慣と健康管理を自ら意識。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

キリンホールディングスは、「子どもの健康管理」に関する調査結果を発表した。2026年3月に幼稚園・保育園を卒園する子どもとその保護者1000組が回答している。

令和キッズは健康行動をする理由まできちんと理解

まず我が子(令和キッズ)と、昭和・平成生まれの保護者自身が子どもの頃(昭和・平成キッズ)と比べ、「どちらが健康意識が高いか」(5段階)を聞くと、「令和キッズの方が健康意識が高い」62.4%、「昭和・平成キッズの方が健康意識が高い」6.4%となり、9.8倍もの大差となった。また、健康習慣について比較すると、「手洗い・うがいの習慣化」(令和キッズ57.2%:昭和・平成キッズ8.7%)、「せきエチケット」(令和キッズ52.6%:昭和・平成キッズ9.5%)、「周囲の体調を気付かう」(令和キッズ45.7%:昭和・平成キッズ8.6%)といずれも令和キッズが上回る。

今の子どもと保護者が子どもの頃の健康意識と健康習慣

次に子どもの健康意識・健康習慣について、保護者を対象に「できているかどうか」(4段階)で聞くと「とてもできている」「できている」「まあできている」の合計で「自分の体調について言葉にすることができる」96.5%、「手洗い・うがいが習慣化している」94.1%、「周囲の体調を気づかうことができている」93.9%、「せきエチケットができている」88.2%が非常に高い。

子ども自身にふだん行っていることを直接聞いても、最多の「元気に遊ぶ」に続き「手洗い・うがい」は70.6%が実践しており、「自分が元気でいるために大事なこと」として「手洗い・うがい」47.8%があがっている。やはりコロナ禍を体験している影響が大きいと考えられる。

子どもの健康意識・健康習慣
子どもが普段行っていること、元気でいるために大事だと思うこと

また健康行動について「自分から行動することが多いか」「誰かに言われてから行動することが多いか」を子どもたちに聞くと、過半数の子どもが「帰宅時の手洗い・うがい」「せきエチケット」「早寝・早起き」を自分から行動していた。保護者側に「我が子が実践できていると思う行動」について聞いても、「言われてから行動する」子どもは半数以下にとどまっている。

子どもの健康行動の自主性

さらに「子どもは健康行動の理由まで理解しているのか」を保護者に聞くと、「帰宅時の手洗い・うがい」について「理由を理解して行っていると思う」49.8%、「どちらかといえば、理由を理解して行っていると思う」43.4%となり9割を超える。子ども自身に「なぜ手洗い・うがいをするのか」を聞いても、「ばい菌を落とすため」75.1%、「風邪や病気を予防するため」61.3%と理解度は高い。

Q. 子どもは健康行動の理由まで理解しているか

最後に子どもに「健康」「栄養」「免疫」という言葉の認知について聞くと、「健康」という言葉は「何のことか知っている」62.0%、「何のことかは知らないが、聞いたことはある」30.9%。「栄養」は「何のことか知っている」61.7%、「何のことかは知らないが、聞いたことはある」30.6%、「免疫」は「何のことか知っている」16.5%、「何のことかは知らないが、聞いたことはある」42.7%だった。

子どもの健康ワードの理解と認知

調査概要

  • 【調査対象】2026年春に幼稚園・保育園を卒園する予定の子どもとその保護者
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2026年2月19日~20日
  • 【有効回答数】1000組

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