「楽天ペイ」アプリに支払い元となる電子マネー「楽天キャッシュ」の請求機能を追加

楽天ペイメント、必要額をQRコードで読み取ってもらうかURLリンクの共有で受け取り

楽天グループ傘下で決済・マーケティングサービス事業の楽天ペイメントは、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリに、支払い元となるオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」を請求できる機能を加えた、と10月10日発表した。同日から順次提供を始める。送ってほしい額をQRコードで相手に読み取ってもらうかURLリンクを共有すると、受け取れる。

これまで楽天ペイアプリでの楽天キャッシュ送付は、送る側の操作でだけ可能だった。今回、受け取る側からも請求できるようにした。食事会、旅行などでの割り勘、立替金の集金、共同で購入した商品の精算など、さまざまな場面で送付機能が便利に使える。受け取った楽天キャッシュは、楽天ペイアプリや、楽天グループのオンラインサービスで利用できる。

楽天キャッシュを楽天ペイアプリでコード決済すると、最大1.5%のポイントが還元される。楽天ペイメントは現在「はじめて楽天ペイアプリでチャージ残高を500円以上送るともれなく200ポイントもらえる!」キャンペーンを行っているが、加えて、請求機能開始で、送った側と受け取った側の支払いポイントを2倍にするキャンペーンを11月以降に展開する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

D2C
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]