キャッシュレス決済「楽天ペイ(実店舗決済)」が主要カードブランドのタッチ決済に対応

楽天ペイメント、「VISA」「Mastercard」「JCB」など、カード受け渡しや暗証番号が不要

楽天グループ傘下で決済・マーケティング事業の楽天ペイメントは、同社が展開する実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」が、主要クレジットカードブランドのタッチ決済への対応を10月20日に始めた、と同日発表した。今後のタッチ決済の拡大を見込んだ。

楽天ペイ(実店舗決済)は、実店舗がクレジットカード、電子マネー、アプリ決済をまとめて導入できるサービス。 タッチ決済は、店頭で専用端末にカードをかざすことで決済が完了する。従来のカード決済で必要なカードの受け渡しやリーダーへの挿入、暗証番号の入力が不要になる。

楽天ペイ(実店舗決済)がタッチ決済に対応したカードブランドは「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」「Discover」の6つ。加盟店は、配信済みのカードリーダーのアップデートと同日から順次配信する加盟店アプリのアップデートによって利用できる。

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