「幸せである」と感じている日本人、13年間で13%減【イプソス調べ】

世界30か国の人々が人生で満足していること、「自分の子ども」が7割以上。

イプソスは、グローバル調査「幸福感調査レポート」を発表した。日本を含む世界30か国の23,269人が回答している。

幸せと回答、日本は調査対象国30か国中28番目

それによると「幸せである」と回答した日本人は57%で、調査対象国30か国中28番目の低さだった。2011年の調査と比較すると、13年間で13ポイント減少していた。

「人生で満足している項目」を聞くと、「自分の子ども」75%、「パートナー/配偶者との関係」69%、「自分がアクセスできるニュースおよび情報源」68%が上位。最下位は「自国の経済状況」21%だった。

調査概要

  • 【調査対象】インドの18歳以上、カナダ、アイルランド共和国、マレーシア、ニュージーランド、南アフリカ、トルコ、米国の18~74歳、タイの20~74歳、インドネシアとシンガポールの21~74歳、その他の国の16~74歳の成人
  • 【調査方法】IndiaBusプラットフォームを使用したオンライン調査
  • 【調査時期】2023年12月22日~2024年1月5日(金)
  • 【有効回答数】世界30か国23,269人
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