ChatGPTの利用率、大学生は社会人の約2倍! 主な用途はアイデア出しや問題解決【TesTee調べ】

今の大学生はChatGPTを使いこなしている? 利用状況や用途を調査。

TesTee Labは、「チャット型AI(ChatGPT)」に関する調査を実施した。ChatGPTの利用状況や用途について、大学生1,827人・社会人14,092人を対象に調べている。

ChatGPTの利用率は大学生27.2%・社会人15.6%

「ChatGPT」の認知率・利用率

まず、ChatGPTの認知・利用について聞くと、「利用したことがある」と回答した人は大学生で27.2%、社会人で15.6%となった。認知率は大学生が75.3%、社会人が62.0%となり、大学生のほうがChatGPTに触れている傾向だった。

「ChatGPT」の役立ち度・利用用途

また、ChatGPTの役立ち度について聞くと、大学生で73.0%、社会人で67.0%の人が「役立つ」と回答。利用目的や用途としては、大学生では「質問や疑問の解決」「アイデア出し」といった回答が多かった一方で、社会人では「情報収集」が最多となり、「プログラミング」「関数の作成」などの業務利用も一定数見られた。

調査概要

  • 【調査期間】2023年8月3日(木)〜2023年8月14日(木)
  • 【調査対象】大学生1,827人・社会人14,092人
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