仕事に行きたくない理由、2位「疲れが取れていない」を上回った1位は?【ベクトル調べ】

仕事に行きたくないタイミングは「朝起きた瞬間」が断トツの1位。

ベクトルは、「仕事に行きたくない理由やタイミング、そのときの対処法」の調査結果を発表した。ビジネスパーソン500人が回答している。

仕事に行きたくないタイミング、朝起きた瞬間が断トツの1位

まず「仕事に行きたくないと感じたことがあるかどうか」を聞くと、95%が「ある」と回答。その理由を聞くと、「職場に苦手な人がいる」39.4%(197人)が最も多かった。以下「疲れが取れていない」35.2%(176人)が僅差で続いた。その他も、人間関係や労働環境、健康などをあげる人が多い。

「仕事に行きたくないと感じるタイミング」では、やはり「朝起きた時」67.8%(339人)が断トツの1位。具体的な症状としては「疲労感」をあげる人が多かった一方で、「症状はない」とした人も多かった。身体的な症状がなくても、気持ちがついていかないと言う人が多いようだ。

こうした状態への対処方法だが、「諦めて仕事に行く」34.8%(174人)、「割り切る」26.2%(131人)が上位だった。ただしそれに続いて「楽しみを作る」「休みをとる」が各23.2%(116人)で続いている。割り切って仕事に行く人も多いが、少しでもストレス発散して気分を持ち直すのが大切なようだ。

調査概要

  • 【調査対象】一度でも就労経験がある男女
  • 【調査方法】インターネットによる選択・記述式回答
  • 【調査時期】2023年1月18日
  • 【調査人数】500人(女性74%、男性26%)
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