食品・日用品をまとめ買いする「TinderBox」が招待制を終了、誰でも参加可能に

UX向上へ近く「iOS」「Android」アプリ化、初回注文で2000円割引キャンペーンを展開

EC・卸売事業のTinderbox(ティンダーボックス)は、まとめ買いサービス「TinderBox」の招待制を終了して3月11日から一般公開したと発表した。年会費無料で大容量商品のまとめ買いが誰でもできる。ユーザー体験(UX)を高めるため、近く「iOS」と「Android」でアプリ化する。初回注文時に2000円割り引くキャンペーンを4月10日まで展開する。

TinderBoxは、大容量の食品・日用品をまとめ買いで安くして配送する。2021年5月末にクローズドβ版、12月10日にオープンβ版を提供して約2万人が利用している。サービス体制が一般公開に耐えうるものとなり、「使いたいのになかなか招待してもらえない」「私も買いたい」という声が多くなったので招待制を終了した。

写真のモデルはTinderBoxアンバサダーの谷あさこ氏

当初の品ぞろえは、SKU(在庫保管単位)で500SKUから約1000SKUに拡大。最速3日以内の配送を実現した。年内に1500SKUへ拡大して、TinderBox内で日用品の購買を完結できるようにする。クレジットカード決済は「Master」「VISA」「American Express」「ダイナース」「JCB」と多様化。スマホのペイ系キャッシュレス決済も導入する予定。

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