CCCマーケティング総研と主婦の友社が女性のインサイトを分析するサービスを提供開始

女性向け商品やサービスの企業向け、生活者データと編集者の知見で困りごと可視化

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループでマーケティングソリューション事業のCCCマーケティングのCCCマーケティング総合研究所と主婦の友社は、女性のインサイト(潜在ニーズ)を分析するマーケティングサービスを始める、と10月28日に発表した。両社が保有する定量データと定性データ、編集者のディレクションを掛け合わせて分析し、女性向け商品やサービスを展開する食品や日用品メーカーなどの企業に提供する。

支援内容の概要

CCCマーケティング総研は7000万人超のユニークデータで定量的に生活者の本音の読み解き、主婦の友社は女性の暮らしを100年以上にわたって定性的に取材・分析・研究して企画コンテンツ編集してきた。生活者データと編集者の知見を持ち寄り、女性が抱える困りごとからインサイトを読み解く共同セッションで女性のインサイトをひもとき、商品開発やサービス企画、コミュニケーション策定などマーケティング戦略を伴走する。

女性の具体的な困りゴトをグラフィックレコーディングでマッピング

両社はこれまで食に関わる小売・流通や外食企業に女性向け商品開発や、視覚演出で購買喚起するVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)企画を支援してきたが、日用品メーカーや小売にも展開する。生活者のデータと日々の取材を通して、コロナ禍の新しい生活様式で生まれる女性の困りごとやニーズに寄り添い、「変化する女性のニーズを把握したい」「サービスや企画、デザインに女性目線を導入したい」など課題解決を支援する。

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