MADSがドラッグストアのウエルシア薬局1500店舗のデジタルサイネージで広告配信

天候データなどと連動した広告配信が可能、メーカーの店頭広告プロモーションを支援

デジタルサイネージ(電子看板)事業のマイクロアドデジタルサイネージ(MADS)は、同社のデジタルサイネージアドネットワーク「MONOLITHS(モノリス)」をドラッグチェーン大手のウエルシアホールディングスが導入し、ウエルシア薬局の約1500店舗で広告配信を始めた、と6月30日に発表した。店舗エントランスの良好な視認環境に置かれる。

 

MONOLITHSは、広告の配信量や配信タイミング、配信店舗の自由なコントロールや天候データとの連動などオンデマンドな広告配信が可能。広告主は、日時やエリアなどの要望に合わせた条件を設定することで、対象となるデジタルサイネージへの広告配信を希望のタイミングで行うことができる。

 

デジタルサイネージは、主に買い物カゴ置き場に併設して置かれるので、入店する消費者に対して商品購入の意思決定の直前のタイミングで情報を提供できる。ウエルシア店舗の売上データで広告効果を可視化して分析することで、店頭におけるプロモーション効果の最大化を実現する。

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