トライベック株式会社の調査・分析機関であるトライベック・ブランド戦略研究所は、「BtoBサイトランキング2021」を発表した。BtoBサイト(200サイト)に対し、視聴率・ユーザー評価・売上貢献度の3つのポイントから“ビジネスへの貢献度”を評価を行った。
自社製品の「具体的な活用事例・成果」を紹介したサイトが上位に
その結果、「ニーズ充足度」(アクセス率×ニーズ充足率)によるランキングにおいて、「オムロン」56.8%で15年連続トップとなった。以下「三菱電機」56.0%、「キーエンス」48.2%が続き、FA(制御機器等)ジャンルの企業がトップ3を占めた。そのほかも上位は、自社製品の具体的な活用事例・成果を紹介したサイトが多く見られたという。
- アクセス率=ターゲットのうち過去1年以内に業務目的でアクセスした人の割合。
- ニーズ充足率=アクセス者のうちニーズが充足された人の割合。
調査概要
- 【調査対象】業務上該当する製品・サービスの購入・選定に関与している人
- 【調査方法】インターネットでのアンケート調査
- 【調査期間】2021年4月7日~21日
- 【有効回答数】7,600人
- 【調査対象サイト】200サイト