トライベックの「HIRAMEKI XD」がDACの「AudienceOne」と3rdパーティデータ連携を開始

連携オプション提供、HIRAMEKI XDのデータにAudienceOneの推定データをひも付けて活用

デジタルマーケティング支援事業のトライベックは、同社のマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI XD」が、デジタル広告・マーケティング事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が提供するDMP(データマネジメントプラットフォーム)「AudienceOne」と3rd(サード)パーティデータ連携を始めた、と3月16日発表した。連携オプションを展開する。

HIRAMEKI XDは今回、AudienceOneの3rdパーティデータ提供サービス「AudienceOne Discovery」と連携した。HIRAMEKI XDでトラッキングしている匿名加工されたユーザーデータに、AudienceOneが保有するユーザー属性、興味関心、ライフスタイルなどの推定データをひも付けられるようになる。付与されるデータは、匿名顧客の分析や配信のセグメント条件に活用できる。

サービス概要

HIRAMEKI XDは会員、商品、購買履歴データがインポートして使えるため、自社データを持つ企業は、AudienceOneのデータを生かした詳細なマーケティングが可能になる。この連携オプションは、HIRAMEKI XDとAudienceOneを導入している企業がAudienceOne Discoveryを申し込むことで使える。オプションの料金はかからないが、AudienceOne Discoveryの利用料が必要。

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