トランスコスモスが「Salesforce」活用のコンタクトセンター導入支援でテラスカイと協業

テラスカイの顧客サポートサービス「OMLINE-I」でオムニチャネルソリューションを提案

小島昇(Web担編集部)

2020年2月4日 7:03

デジタル技術の活用による企業支援サービスのトランスコスモスは、CRM(顧客管理)ツール「Salesforce」を活用したコンタクトセンター導入と構築支援で、クラウドインテグレーション事業のテラスカイと協業する、と2月3日発表した。同社の顧客サポートサービス「OMLINE-I」を使い、オムニチャネルソリューションを提案する。

オムニチャネルは、顧客とのさまざまな接点を連携させることを意味する。OMLINE-Iは、「LINE」の公式アカウントとSalesforceのカスタマーサービスプラットフォーム「Salesforce Service Cloud」を連携し、LINE経由や、電話、SNSなどさまざまなチャンネルによる問い合わせを一元的に管理できる。

OMLINE-Iを利用することで、効率的なサポートによるカスタマーエクスペリエンス(CX)=顧客体験=向上につながるため、トランスコスモスは、Salesforceの導入・構築支援を中核にするテラスカイテラスカイとの協業を決めた。協業によって付加価値の高いコンタクトセンターソリューションが提供でき、最適なCXを迅速に実現する。

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