アライドアーキテクツがマイクロアド台湾とパートナーシップ、マーケティング支援展開

アライドのSNS広告プラットフォーム「Letro」をネット通販やEC事業の台湾企業に提供

ソーシャルメディアマーケティングのアライドアーキテクツは、広告配信事業のマイクロアドの台湾法人「MicroAd Taiwan(マイクロアド台湾)」と戦略的パートナーシップ契約を締結した、と2月3日発表した。アライドのSNS広告プラットフォーム「Letro(レトロ)」をネット通販やEC事業を行う台湾企業に提供し、両社でマーケティング支援サービスを実施する。

Letroは、UGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)を活用したプラットフォーム。2016年から日本で提供し、2017年に「Instagram」「Facebook」の公式マーケティングパートナーに認定された。食品、化粧品メーカーなどが通販サイトに導入している。Instagramなどと連携してUGCを活用する企業マーケティングの浸透が台湾で見込まれるため、両社で展開する。

既にLetroを利用している台湾の通販企業の新規顧客向けランディングページ(LP)=最初にアクセスするページ=は、UGCの活用でコンバージョン(最終成果率)率が上昇したという。今後両社は、マイクロアド台湾の広告運用にLetroのUGC活用ノウハウを加え、台湾でLetroの利用拡大を目指す。アライドはLetroを割引価格でマイクロアド台湾に提供する。

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