ログリーがメディア向け広告審査サポートツール「AD Checker」を提供開始

広告担当者が閲覧しているWebページ上から操作が可能な、広告審査サポートツール
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/8/23 17:16
概要図
拡張機能を実行することで審査画面へのリンクが表示される

 

アドテクノロジー事業のログリーは、同社のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift for Publisher」においてWebページから広告審査画面と連携して即座に広告を停止することができ、メディアのブランド毀損を防ぐ広告審査機能「AD Checker」を8月21日より提供開始する、と同日発表した。

停止したいクリエイティブがある場合、どのネット広告配信事業者のものかをHTMLソースコードから特定し、その事業者の管理画面から対象クリエイティブを探し出して停止措置を行う煩雑なオペレーションが必要だった。AD Checkerは、広告担当者が閲覧しているWebページ上から操作が可能な、Google Chrome拡張を活用した広告審査サポートツールとなる。

AD Checkerを利用することで、LOGLY lift for Publisherを利用している媒体の担当者は、閲覧しているWebページ上で停止したいクリエイティブを発見した場合、該当クリエイティブを選択することで広告審査画面に移動し、停止操作を行うことができる。

 

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