「Salesforce」から「LINE」での1対1のメッセージを配信する「OMLINE-O」の提供開始
テラスカイ、LINE活用のマーケティングやカスタマーサービスをSalesforceで一元管理
2019/7/12 7:01 マーケティング/広告
クラウドソリューション事業のテラスカイは、CRM(顧客管理)ソリューション事業のセールスフォース・ドットコムが展開するクラウド型CRM「Salesforce」から「LINE」での1対1のメッセージを配信するマーケティングソリューション「OMLINE-O(オムリンオー)」の提供を8月1日に始める、と7月11日発表した。
Salesforceと、LINEの法人向けサービス「LINE公式アカウント」を連携する。LINEでのメッセージ配信からユーザーの管理まで、LINEを活用したマーケティング、カスタマーサービスがSalesforceで一元管理できる。LINEのメッセージをSalesforceの顧客情報を基に送信することで、高い効果が見込まれるという。
LINEの即時性と開封率の高さを生かしながら、Salesforce上の購入履歴や属性に基づいたキャンペーンの告知や店舗来訪を促すクーポン配信などが可能。新商品の案内や製品情報の周知に活用でき、継続的なコミュニケーションでブランディング手段にもなる。料金はメッセージ数によって月額3万~50万円(税別)。
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