ADK MS、イスラエルのCHEQと協業し、リアルタイムアドセーフティの実現を目指した試験を実施

リアルタイムで不適切な広告掲載を未然に防ぐことを可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/6/19 15:40

 

 

マーケティング支援のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)は、イスラエルのアドセーフティプラットフォームを提供するCHEQ JAPANと協業し、リアルタイムアドセーフティを実現する次世代アドセーフティプラットフォームのパイロットテストを実施する、と6月18日発表した。

インターネットの運用型広告には広告主のブランドを毀損する不適切サイトや、広告費用を騙し取る不正サイトが紛れ込む可能性がある。広告主のブランドイメージを毀損するケースも考えられる。CHEQが提供するサービスは、広告掲載される前に掲載予定のサイトを機械学習で分析し、リアルタイムで不適切な広告掲載を未然に防ぐことを可能にする。

ADK MSは広告主と共同で広告クリエイティブ側にCHEQ TAGを実装、配信することで、広告配信面の「ブランドセーフティ」「フラウドトラフィック」「ビューアビリティ」の確認を実施し、その有効性を確認した。ADK MSは、広告主に安全で信頼できる広告配信環境を提供するために、インターネット広告市場の健全化を推進していく。

 

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