広告メディア評価のIASとGoogleが協業、YouTube広告のブランドセーフティレポート提供へ

YouTube上の広告が広告主の求める要件を満たしているかどうかの計測データを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/4/21 18:37

広告メディア評価のIAS(インテグラル・アド・サイエンス)は、Googleと協業し、「YouTube」上で展開する広告のブランドセーフティレポートを提供する、と4月11日発表した。広告掲載面のブランドセーフティは、インターネット広告業界の懸念事項となっており、GoogleとIASは、広告主に対し、YouTube上で展開する広告が広告主の求めるブランドセーフティ要件を満たしているかどうかの計測データを提供する。

IASとGoogleの協業による取り組みにより、広告主はYouTube上で展開する自社広告のブランドセーフティデータを正確に把握し、広告を取り巻く環境を個別に検証できるようになる。IASとGoogleは連携を強化し、インターネット広告業界からの「透明性」への要望に応える、安全で安心なソリューションの開発に取り組んでいくという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

CX
「CX」(Customer Experience)は、「顧客の体験の心地よさ」に ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]