米Facebookが世界の「Facebook」ユーザーに向けてプライバシー設定確認について通知

ビジネス利用での情報保護情報をまとめたプライバシーとデータ使用のハブも立ち上げ

米国Facebookは、世界の「Facebook」ユーザーに対して1月28日からプライバシー設定の確認について通知する、と同日発表した。2週間かけて実施する。併せて、ビジネスでFacebookを利用する際の情報保護の情報をまとめたプライバシーとデータ使用に関するビジネスハブを立ち上げた。

プライバシー尊重とデータ保護をテーマにした国際的な取り組み「データプライバシーデー」(同日)に合わせた。プライバシー設定に関してはニュースフィードで通知する。投稿を見られる人、プロフィル情報とそれを見られる人、Facebookでログインしたアプリやウェブサイトの確認を促す。

 

プライバシーとデータ使用に関するビジネスハブは、企業が人々の情報保護をどうすればいいか、が分かる要素を集約した。Facebookの広告やFacebookのプライバシーの原則、広告でどのようにデータが使われるのかや、GDPR(一般データ保護規則)を理解するためのガイダンスを紹介している。

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