「Facebook」ビジネスページデザイン更新、ユーザーとローカルビジネスのつながり支援

ユーザーはレストランやサロンが予約可能、店舗の最新の写真・イベント情報なども確認

米国Facebookは、SNS「Facebook」のビジネスページのデザインを更新した、と8月6日(米国時間)発表した。Facebookユーザーとローカルビジネス(地域密着型事業)のつながりを支援して交流を促し、必要な情報を見つけやすくしたという。

ユーザーはレストランやサロンが予約でき、店舗の最新の写真、イベント情報、提供品の確認が可能になる。 Facebookを活用する8000万以上のビジネスの多くが中小やローカルが占め、Facebookユーザーの3人に2人は少なくとも週に1回は、ローカルビジネスのページや開催予定のイベントのページにアクセスしていることから更新。

推奨ビジネスを紹介する新方法の提供、顧客が利用可能なアクションアイテムの拡充、求人情報ツールの拡大などを行った。 ユーザーはビジネスが投稿したストーリーが閲覧でき、事業に関わる人を知る契機にもなる。

ローカルコミュニティで何をするか、どこで食事や買い物をするべきかといったユーザーがよく利用するページ内のおすすめ機能について、今後より分かりやすくする。年内に求人応募ツールの提供を世界中で始め、ローカルビジネスの人材採用を支える。

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