ネットイヤーグループが「PDCAのためのカスタマージャーニー分析」を開発・提供開始

顧客の典型的な購買行動パターンを理解・可視化、マーケ最適化プラン策定に活用可能

デジタルマーケティング支援事業のネットイヤーグループは、マーケティング最適化プランやサービス改善プランの策定につなげられる「PDCAのためのカスタマージャーニー分析」を開発した、と10月24日発表した。11月1日に提供を始める。顧客の典型的な購買行動パターンを理解し、可視化するフレームワークとなる。

PDCAは計画・実行・評価・改善、カスタマージャーニーは顧客が購入に至るプロセスを意味する。PDCAのためのカスタマージャーニー分析は、顧客の行動データを基にユーザーエクスペリエンス(UX)=ユーザー体験=と顧客データ分析のアプローチを行き来することで、事実とデータに基づくカスタマージャーニーを描く。

個別の顧客体験と統計的根拠によるカスタマージャーニーが獲得でき、PDCAが可能な実行性の高いマーケティング最適化・サービス改善に生かせるうえ、UXとデータ分析による顧客行動の観察・分析を何度も高速に行き来して高精度な分析を実現。構築した分析環境は顧客企業が継続的に使う分析基盤として提供できる。

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