Webサイトの多言語化を短納期かつ低コストで実現するサービス「ジャパリンガル for MovableType.net」を提供開始

シックス・アパートと凸版印刷のサービスや技術を組み合わせることで、サービスを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/9/19 14:57

ブログソフトのシックス・アパートと凸版印刷は、訪日外国人の増加に伴い高まるWebサイトの多言語化ニーズに対応することを目的に協業する、と9月18日発表した。シックス・アパートが提供するWebサイト構築のためのCMSプラットフォーム「MovableType.net」と、凸版印刷がNTT東日本のAI翻訳サービス「ひかりクラウド cototoba(こととば)」を活用して開発・提供する翻訳サービス「ジャパリンガル」とを連携し、「ジャパリンガル for MovableType.net」としてWebサイトの翻訳を短納期かつ低コストで実現できるようになった。

訪日外国人が増加するなか、観光施設や公共交通機関、商業施設などでは、多言語に対応した環境の整備が求められてる。Webサイトについても多言語化ニーズが増加しているものの、多言語コンテンツを制作するための翻訳作業において、品質やスピード、コストが課題となっている。この課題に対し、両社が協業しサービスや技術を組み合わせることで、CMS上での翻訳を短納期かつ低コストで実現できるサービスを提供することになった。

サービスの特徴は「瞬時に翻訳の見積り依頼と発注が可能」「翻訳依頼が、身近にできる」「精度の高い翻訳納品が可能」など。また、トライアルテストに合格した世界各地の翻訳者が、翻訳した訳文をクラウド上で確認し、文章を整える。

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