WACULの「AIアナリスト」に人工知能がSEOで狙うべきキーワード候補を検出する新機能追加

「検索エンジンでの表示順位が低いもの」などをAIが検出し、CVにつながるものを提案
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/12/26 7:00

データの「わかる化」のWACUL(ワカル)は、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」に新機能「検索キーワード候補分析」を追加した、と12月25日発表した。SEOで狙うべき自然検索のキーワードを自動で洗い出し、Webサイトの集客力アップに貢献する。「検索エンジンでの表示順位が低いもの」、「現在検索されているキーワードと似ているがまだ検索されていない類語」をAIが検出し、CV(コンバージョン)につながる可能性が高いものを提案するという。

検索キーワード候補分析は、「SEOに注力したいが、狙うべきキーワードをどう決めていいのか分からない」「コンテンツを増やしたいが、記事のネタが尽きてしまい新しく集客の見込めるキーワードを知りたい」「自分でキーワードをリストアップしているが、抜け漏れがあるのではと不安に感じている」などの課題を持つケースに向く。なお、検索キーワード候補分析機能の一部は無料で利用できる。

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