ラクスルが印刷デザイン支援サービスをリニューアル、「オンラインデザイン」に変更

現行の画像素材5万点に画像素材サイト「PIXTA」の2000万点以上追加、フォントも拡充

ネット印刷のラクスルは、印刷物のデザイン支援サービス「デザインラクスル」をリニューアルし、名称を「オンラインデザイン」に変えて8月30日に始めた、と同日発表した。画像素材の数を大幅に増やして利用できるフォントも追加するとともに、対応する印刷物の種類も拡大した。オンラインデザインは、ウェブブラウザで誰でも使用できる無料のデザイン制作アプリケーションで、ユーザーの声に応えて充実させた。個人、中小企業からプロのデザイナーまでを対象に、幅広く使える画像素材とフォントを提供する。

リニューアルでは、現行の画像素材数5万点に、画像素材サイト「PIXTA(ピクスタ)」が提供する2000万点以上を加えた。フォントも、従来のモリサワフォント10書体から28書体にした。これまで印刷物はA4チラシ、ポストカード、通常名刺の3種類だったが、チラシを10サイズに拡大したほか、官製ハガキ、ポスターなどの新商品を投入し、計21種類の印刷物のデザインを可能にした。デザインテンプレートは業種や用途に応じて2000点以上あり、入稿データ不要でブラウザからデザイン性に優れる印刷データが作成できる。

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