オプトがパブリッシャーの広告収益最適化を支援する100%出資の新会社「brainy」設立

オプトが展開するパブリッシャートレーディングデスクサービスを引き継いで事業拡大

eマーケティングのオプトは、パブリッシャー(媒体社)の広告収益最適化を支援する事業を分社し、100%出資の新会社「brainy」を3月1日に設立した、と同日発表した。パブリッシャー支援領域での技術の進化や、生活者の動向などといった環境の変化に迅速に対応して事業の拡大を図り、これまで以上に多くの企業の支援を目指す。

brainyはオプトグループのノウハウを生かし、従来のRTB(リアルタイムビッディング)取引に加えて複数のアドネットワークを活用してパブリッシャーの収益を最適化する。オプトは広告配信システム「Xrost SSP」をリニューアルし、パブリッシャートレーディングデスクサービス「brainy」として展開していて、新会社が引き継ぐ。

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