オプトがデジタルマーケター人材の開発研究機関「OPT HR Developmentセンター」を設立

マーケティングやビジネスへのIT活用能力を体系的・実践的に習得可能に、外部にも販売

インターネット広告代理店のオプトホールディングは、傘下でマーケティング事業のオプトとともに、デジタルに特化したマーケター(マーケティング戦略立案者)人材の開発研究機関「OPT HR Developmentセンター」を設立した、と3月16日発表した。オプトグループが保有する人材育成関連のプログラムを集約し、マーケティングやビジネスへのIT活用能力を体系的・実践的に習得できるようにする。社内教育に生かして人材育成のスピード化と効率化を図り、優れたサービス提供を可能にする。整備したプロセスや仕組みは外部にも販売する。

OPT HR Developmentセンターでは、教材を含む研修プログラムの開発、講師の育成、シミュレーションゲームなどによって実務が体験できるトレーニング環境の整備、研究機関との産学連携事例の創出、マーケターに特化した人的資本ROI(投資利益率)計測方法の整備などを実施する。オプトグループにはデジタルに特化したマーケティング専門会社が複数あり、大手から地方、中小・ベンチャーまでさまざまな企業でマーケティングのデジタル化を支援。自社の人材に加えてクライアント企業でもデジタルに強みを持つマーケターを育成してきた。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]