情報発信率の高いSNSはトップ3は「LINE」「Twitter」「Facebook」、マクロミルが全国8,500人の調査
ブログサービスのアカウントを持つのは30%で、日常的に投稿している人は14%
2017/2/8 12:02 調査/リサーチ/統計
インターネット調査のマクロミルは、サービスの幅が広がっているソーシャルメディアについて、人気のあるサービスや、その利用状況を調査し、2月7日、結果を発表した。「好きなソーシャルメディア」ランキングの1位は「LINE」で24.5%、2位は「Twitter」の19.5%、3位は「Amebaブログ」の18.4%、4位は「Facebook」で16.2%だった。
ブログサービスの利用状況に関する調査では、「何らかのブログサービスのアカウントを持っている人は30%で、そのうち日常的にブログに投稿している人(ブロガー)は14%だった。調査は、2016年12月8日~12日に、全国20~59歳の男女8,500サンプルを対象にインターネットで実施した。
ブロガーのうち、ブログ上で実名を公表している人は13%で、87%は匿名で運用していた。何らかのSNSアカウントを持っている人(SNS投稿ユーザー)は76%で、そのうち日常的にSNSで情報発信する「SNS投稿ユーザー」は40%だった。
SNS投稿ユーザーが日常的に情報発信・投稿しているSNSは、利用率が高い順に、LINE47%、Twitter42%、Facebook39%、「Instagram」20%、「mixi」7%だった。キュレ―ションサイト・メディア(まとめサイト)での記事執筆・投稿経験を持つ人は全体の6%。うち22%はクラウドソーシング経由で依頼を受け記事を執筆していた。
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