サイバーエージェント、動画広告のリーチ数を最大化する制作・運用ソリューション「スゴミル」提供

企業における動画広告活用の需要がさらに高まっていることから提供開始

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年12月22日 18:14

インターネット広告のサイバーエージェントは、動画広告におけるターゲットリーチ(閲覧数)を最大化するソリューション「スゴミル」の提供を開始した、と12月22日発表した。スゴミルは、主要動画媒体における動画広告の配信実績を基に各媒体のアルゴリズムを分析し、動画制作から広告運用まで一貫して行うことで、ターゲットリーチの最大化を実現する。企業における動画広告活用の需要がさらに高まっていることからスゴミルを提供することにした。

スゴミルのアルゴリズム分析は、表示回数や視聴率、視聴単価、視聴完了率などといったサイバーエージェントが蓄積し動画指標の傾向を分析することで、定めたターゲットに対するリーチの最大化を図るために必要なクリエイティブ本数や秒数などを、媒体ごとに定義して行う。今後は、ターゲットリーチの指標以外にも、ブランド企業が重要視するブランドリフトの最大化を図る動画クリエイティブソリューションを開発し、ブランド企業の広告効果の最大化を図っていく。

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