リターゲティング広告のAdRollがネットショップ構築「MakeShop」と連携してサービス開始

主要なサイトや「Facebook」へリターゲティング広告を配信、MakeShopの商品データを使用

山川 健(Web担 編集部)

2016年4月19日 16:04

リターゲティング広告の米国AdRollの日本法人、AdRollは、自社のリターゲティングプラットフォームをECソリューションのGMOメイクショップが運営するネットショップ構築サービス「MakeShop」と連携し、正式にサービスを始めた、と4月15日発表した。MakeShop利用するショップ運営者は、MakeShopのクリック課金型広告サービス「アイポクリック」を通じ、AdRollのプラットフォームから主要ウェブサイトや「Facebook」へリターゲティング広告が配信できるようになる。

MakeShopに登録されている商品データを使うため、新たに画像を用意したり商品情報を登録したりする必要はない。AdRollのリターゲティングは、ショップの製品やブランドに興味を示した顧客をターゲットに、ウェブやソーシャルメディアを通じてパーソナライズした広告を届ける。匿名化された訪問者データを収集して潜在顧客が閲覧する情報媒体に広告を配信する。1つのプラットフォームで全チャネルを管理し、キャンペーン開始から追跡までを容易な操作で可能にした。

AdRoll
http://www.adroll.jp/

MakeShop
http://www.makeshop.jp/

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