ロックオン、ユーザー別のマーケティング施策の接触度を評価する「オーディエンスエビス」の提供開始
マーケティング施策の接触履歴を「ヒト(オーディエンス)軸」で確認し、評価
2016/3/1 12:48 マーケティング/広告
Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」の新サービスとして、マーケティング施策の接触履歴をユーザー別に確認して評価する「オーディエンスエビス(ユーザープロファイル機能)」を2月29日に提供開始した、と同日発表した。オーディエンスエビスは、アドエビスの標準機能として搭載する。デジタルマーケティングは、従来アドエビスが提供してきた施策軸の評価だけでは十分といえなくなってきたことから、マーケティング施策の接触履歴を「ヒト(オーディエンス)軸」で確認し、評価するオーディエンスエビスを提供することにした。
オーディエンスエビスは、広告表示、クリック、オーガニックサーチ、ランディングページ、サイト内動線、コンテンツマーケティングなどで計測したデジタルマーケティングの顧客接点を、サービスを横断し、ヒト(オーディエンス)ごとに把握できるため、ユーザー個別の接触履歴を可視化・分析でき、「ヒト軸」でのマーケティング評価が可能となっている。オーディエンスエビス内にはユーザーの行動を可視化してマーケティング施策の成果を評価できる「カスタマージャーニー分析機能」も搭載する予定だという。
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