広告管理プラットフォーム「GMO MARS」、LINEの活用を支援する「メッセージング管理機能」を提供

GMO NIKKOが目的やターゲットに合わせたLINEメッセージを最適なタイミングで配信

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年2月6日 8:41

GMOインターネットグループでインターネットマーケティングのGMO NIKKOは、広告管理プラットフォーム「GMO MARKETING SUITE(GMO MARS)」において、LINEが提供する法人向けサービス「LINEビジネスコネクト」を活用した「メッセージング管理機能」を2月4日から提供開始する、と同日発表した。自社のLINE公式アカウントにつながっているLINEユーザーを年齢や性別、アンケート回答経験などでセグメントし、目的やターゲットに合わせたLINEメッセージを最適なタイミングで配信できるようになる。

メッセージ管理機能は、GMO NIKKOのクラウド型マーケティングツールGMO MARSユーザーから「効果的にLINE公式アカウントのセグメント配信をしたい」という要望により、提供を開始した。メッセージ管理機能では、LINEメッセージ管理、LINEメッセージ配信ステータス管理、セグメント情報管理、セグメントに基づいたターゲティング配信、日時指定配信、簡易アンケートフォーム作成、属性情報の取得などが可能となる。2016年3月には、企業が保有する顧客データベースとの連携も実現する予定となっている。

GMO NIKKO
http://www.koukoku.jp/

GMO MARS
http://www.koukoku.jp/mars/

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