「LINE@」でデジタルポイントカードが無料発行できる機能「LINEショップカード」開始

飲食・小売店が対象、来店回数や購入額などでポイントを付与してO2Oツールに活用可能

アプリ開発・運営のLINEは、同社のコミュニケーションツール「LINE」で展開する公開型アカウント「LINE@(ラインアット)」で、アカウントを持つ飲食・小売店舗などが無料でデジタルポイントカードを発行・管理できる機能「LINEショップカード」の提供を始めた、と10月22日発表した。来店回数や購入額などの条件を独自に設定し、条件を満たしたユーザーに対してポイントを付与することが可能。顧客の再訪を促すO2O(オンライン・ツー・オフライン)ツールとして活用できる。

一定のポイントが貯まったユーザーへの割引などの特典提供が可能になり、有効期限前の自動通知機能で来店につなげられる。デジタルポイントカードの発行・利用が無料なうえ、従来の紙やプラスチック製のポイントカードと違って制作や印刷のコストもなく、気軽に発行できる。店舗側は、アプリ内で発行されるQRコードを店頭のスマートフォン、タブレット端末やポスターなどに掲示。来店したユーザーが自らの端末で読み取ると、ユーザーのアカウント上にポイントを付与する。

LINE(会社)
http://linecorp.com/ja/

LINE@
http://at.line.me/jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブコマース
ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]