日本オラクル、ソーシャルメディア管理「Oracle Social Cloud」が「LinkedIn」をサポート

LinkedInの投稿、エンゲージ、グループ管理・権限管理、分析がOracle Social Cloudで可能

山川 健(Web担 編集部)

2014年8月18日 17:37

日本オラクルは、同社のクラウド型ソーシャルメディア管理ソリューション「Oracle Social Cloud(オラクル・ソーシャル・クラウド)」プラットフォームが、世界最大級のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービス「LinkedIn(リンクトイン)」をサポートする、と8月18日発表した。LinkedInで行う投稿、エンゲージ、グループ管理・権限管理、分析などの一連の活動がOracle Social Cloudプラットフォーム内でできるようになる。

Oracle Social Cloudの独自機能がLinkedIn向けに利用可能で、サイト来訪者のアクセス元を詳細に追跡し、どのような投稿やコンテンツが行動を促すか分析するためのパラメーター追加機能などが使用できる。LinkedInは、200ヵ国・地域を超える3億人以上が利用しているビジネス向けのソーシャルネットワークで、BtoBビジネスの重要なマーケティングプラットフォームでもある。300万社以上がLinkedInに「Companyページ」を開設している。

日本オラクル
http://www.oracle.com/jp/

LinkedIn
http://jp.linkedin.com/

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