サイバーエージェント、ソーシャルゲーム「ピグワールド」でO2O広告商品の販売を開始

「ピグワールド公式アカウント」の名称、バーチャル店舗で実店舗のクーポンを贈る仕組み

インターネット広告のサイバーエージェントは、同社が運営するPC向けの街づくりを楽しむソーシャルゲーム「ピグワールド」で、実際の店舗への誘導を図るO2O(オンラインツーオフライン)広告商品「ピグワールド公式アカウント」の販売を始める、と5月28日発表した。ピグワールド利用者が自らの街に企業のバーチャル店舗を作り、企業はバーチャル店舗を通じて実際の店舗で利用できるクーポンを贈る仕組みとなる。

第1弾としてコンビニ大手のローソンとの共同企画を8月19日まで実施。ピグワールド利用者は自分の街にローソンのバーチャル店舗を設置すると、全国約1万16店(4月末)のローソンの実店頭で使用可能なクーポンが入手できる。最初のクーポンは6月4日から配布し、6月6日のロールケーキの日に合わせた「ウチカフェスイーツプレミアムロールケーキ各種30円引き」。ピグワールドは3月時点で1490万人以上が利用している。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

ピグワールド
http://world.pigg.ameba.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]