イオングループとソフトバンクグループ、協業してO2OとWi-Fiを活用した新しいサービスを提供
O2Oサービス「ウルトラ集客」ほか、ショッピングセンターにWi-Fiスポットを順次設置
2013/3/9 20:33 マーケティング/広告
イオンとヤフー、電話・データ通信のソフトバンクテレコムは、ICT(情報通信技術)を使った新しいサービスの提供を目的に協業し、O2OサービスとWi-Fiを活用した取り組みを行う、と3月7日発表した。イオンはソフトバンクテレコムとヤフーが提供するO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスの「ウルトラ集客」を導入。また、イオンとソフトバンクテレコムは、イオンモールをはじめとするイオンのショッピングセンターにWi-Fiスポットを6月より順次設置し「AEON Wi-Fi(仮称)」サービスをスタートする。
ウルトラ集客は、Yahoo!JAPANのトップページに掲載するバナー広告を入り口に、消費者にキャンペーンへの参加を促し、消費者はイオンやイオンモールなどの専門店で特典を受けることができる。消費者はYahoo!JAPANトップページなどに掲載したバナー広告からPCやスマートフォンで特典のバーコードを取り込み、店舗に設置した「HappyGATE」にかざしてクーポン券を受け取り、商品などと交換する。サービスは全国のイオンなど約460店舗で3月15日から本格展開する。AEON Wi-Fiは、通信環境の提供に加え、来店した消費者のスマートフォンに電子広告やクーポンをプッシュ配信する。このほかイオンとソフトバンクテレコムは、マルチキャリアスマートフォン用の「イオンサービスアプリ」の開発も行っていく。
ソフトバンクテレコム
http://www.softbanktelecom.co.jp/ja/
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