電通、「マーケティング・クラウド」プラットフォームをオープンにしてIT企業と連携

ビッグデータ化に対応したサービスを推進、電通のマーケティング力をシステムで補完

電通は、クラウドを活用した統合型マーケティングソリューションを行う「マーケティング・クラウド」プラットフォームをオープンにし、ITソリューション企業との連携を進める、と12月6日発表した。ビッグデータ化の進展に対応したマーケティングサービス推進が狙い。ソーシャルメディアなどの膨大なマーケティングデータを取り込んだスピーディーなマーケティング活動が求められていることが背景にある。

クラウド、モバイル、ソーシャル、ビッグデータに強みを持つITソリューション企業とオープンにクラウド上で連携し、電通のマーケティング力をITソリューション企業のシステムで補完して高度なマーケティングサービスの提案を目指す。まずプラットフォームの機能を拡充を図り、企業向けクラウドコンピューティングのセールスセールスフォース・ドットコムが提供する「Salesforce Marketing Cloud」と連携する。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]