アジャイルメディア、「ユーザーチャート」にTwitterの発言傾向を可視化する「ユーザーマップ機能」を追加
Twitter上の発言内容や発言傾向などから判断し、ユーザーを4つのカテゴリに分類
2012/6/19 21:29 Web担当者/仕事
ブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワークは、ソーシャルメディアの影響力を可視化するツール「ユーザーチャート」に、「Twitter」での発言傾向を可視化する「ユーザーマップ機能」を追加した、と6月18日発表した。ユーザーマップ機能では、Twitter上のユーザーの発言内容、発言傾向を分析し、ツイート数、URLを含むツイート数、リプライの数、「RT」の数などを総合的に判断してユーザーを「キュレーター」「ネットワーカー」など4つのカテゴリに分類する。
ユーザーマップ機能では、URLを含む発言数が多いユーザーは「キュレーター」に分類する。キュレーターは、ユーザー同士のコミュニケーションよりも話題のニュースをピックアップして発信するタイプ。URLを含む発言数が多く、リプライでの会話が多いユーザーは「ネットワーカー」となる。公式RT、非公式RT、リプライが多いユーザーは「コミュニケーター」となり、公式RT、非公式RTが多く、発言数も多いユーザーは「プレゼンター」に分類する。ユーザーのソーシャルメディア上の影響力をフォロワー数などだけで判断するのではなく、ユーザーがどのようにソーシャルメディアを活用しているかを理解することで、効果的なコミュニケーション戦略の立案が可能になるという。
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